2月19日(月)11:30、軍艦島に初上陸です。端島炭坑と呼ばれる島で、海面下1,000m以上の所まで石炭を採掘していたんだとか。島内すべてをウロウロできるわけではなく、見学ポイントが3つに限られています。私たちのグループは第2見学広場からスタート。鉱山の中枢であったレンガ造りの建物があった所で、完全崩壊しないよう鉄骨で補強されてました。ガイドさんが同行してくれたおかげで、当時の生活などを詳しく知ることができました。
石灰と赤土を混ぜた天川と呼ばれる接着剤を用いた石積み工法で、島の護岸を築きあげていたそうです。
第3見学広場の景色。鉄筋コンクリート造りのアパートが朽ちていく様を目の当たりにすることができます。
ちなみに島内での傘の使用は禁止です。なので、雨の日はカッパ着用。んー、動きにくい。
そして最後は、第1見学広場。石炭を運ぶベルトコンベアーの支柱や、学校の建物を望むことができます。
雨のおかげで、廃墟感アップ?しっとり落ち着いた写真を撮ることができました。
帰りの船でもらった上陸証明書。ちなみに石炭のプレゼントもありましたが、遠慮しました。