今回なぜ九州に来たかというと、
長崎ランタンフェスティバルを見学するためです。何年も前からウワサには聞いてたんですが、この度やっとこさ足を運ぶことができました。まずは駅前のホテルに荷物を置いて、市電で眼鏡橋まで。このあたりは黄色いランタンで彩られてます。
イベントスタッフがワサワサしてたんで何事?って聞いてみたら、媽祖(まそ)行列なる一行がやってくるとのことだったので、眼鏡橋のたもとでしばし待機。江戸時代、長崎に入港した唐船の乗務員が航海安全の神とされる媽祖様を一旦船から降ろして市内の唐寺まで運び、中国帰国の際に再び船までお連れした時の行列を「媽祖行列」といったらしく、その光景を再現。きらびやかな衣装をまとった方が華麗な演武を披露されてました。
行列を見終わったら、浜んまち会場へ。浜市アーケードの天井はランタンがビッシリ!テンション上げ上げですよ。
そんなアーケードにたたずむ月下老人。中国の縁結びの神様ということで、女子たちが赤い糸持って何か願掛けしてました。
中央公園広場に移動。少しずつ日も落ちてきて、ランタンの明かりが際立ってきました。
こちらの会場もランタンまみれ。大音量で歌い手さんがパフォーマンスをしてたんで、写真撮ってサラッと退場です。
新地中華街会場の入口でたなびくピンクのランタン。銅座川にもほんのり写り込んでエエ雰囲気でした。