ことでんの愛称で親しまれる高松琴平電気鉄道。こんぴらさんにお参りした3月19日(日)にレトロ電車の特別運行があるという情報をつかんだので、琴平から高松まで乗ってみました。昔の電車ならではの釣りかけ音なんて、何年ぶりに聞いたことやら。走行中の横揺れもなかなかのもんでした。ちなみに写真の先頭車は昭和3年生まれ。もう90才ですよ。
右側の電車は大正14年製。元々は近鉄の車両だったそうです。
そして大正15年製の300号。ここまで年季の入った車両を走らせるには、整備にもかなり力を入れているんでしょうね。感心するばかりです。
で、うどんです。高松駅から花園駅まで移動し、そこから徒歩5分くらいの所にある「手打十段うどんバカ一代」。2004年オープンの比較的新しいお店ですが、まー大繁盛。昼3時くらいなのに行列ができておりまして、入店するまでに30分ほどかかりました。
ココのイチオシは釜バターうどん。普通の釜玉にバター&ブラックペッパーがトッピングされてまして、醬油を落としてクルクルかき混ぜたら、あっという間にカルボナーラ的な。いやいや、ウマイ。
高松駅からはJRのマリンライナーに乗車。日暮れ前の瀬戸大橋を渡り、岡山まで。
岡山で見つけたアンパンマン列車。年々ハデになってるよーな・・・そんなこんなで、18きっぷの小旅行は終了。色々満喫できました。